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JLA ロゴ募集の結果と, 不採用に関するお詫び

日本 Linux 協会運営委員会

日本 Linux 協会では, お寄せいただいた公式ロゴ作品について Web 上での投票をお願いしておりましたが, 1999 年 5 月 12 日 18:00 JST をもって投票を締め切りました. 応募いただいた皆様に厚く御礼申し上げます.

しかし大変申し訳ありませんが, 今回の投票の結果をそのまま JLA 公式ロゴとして採用することはできない, という判断になりました. その経緯につきましては後述いたします.

今後どのようにロゴを決定するかは, 現在運営委員会にて協議中です.

投票の結果につきましてはこちらにまとめました. 最多得票作品の作者の方には, 公募時のアナウンスの通り ぷらっとホーム様よりご提供の Compact Station を贈呈いたします. また, 投票していただいた方々へのプレゼントも予定通り実施いたします.

重ねて, 当方の不手際により, 投票いただいた皆さま, 特に作品をご応募いただいた皆さまにご迷惑をおかけしますことを 深くお詫びいたします.

日本 Linux 協会 公式ロゴ投票結果

有効投票者総数は 1,196 名でした. 以下に得票数上位 10 作品を順に提示させていただきます.

第 1 位
(241 票)

Adobe Illustrator 8 EPS (409,862 bytes)
国旗にて日本を表現しました. 「LINUX」の「日本協会」を強調するため, このようなテキスト, 国旗, ペンギンの配置としました.
第 2 位
(203 票)

Adobe Illustrator 8.x EPS (236,186 bytes)
Linux のメインキャラクター (?) であるペンギンをシンボル化しました. それによって様々なバリエーションでも統一感のあるマークになりました. eps ファイルには 7 個のバリエーションが入っています. 見比べてみてください.
第 3 位
(182 票)

Generic EPS (141,744 bytes)
J, L, A の 3 文字をモチーフにマスコットキャラクターのペンギンを作ってみました. LINUX の多様性をシンプルかつカラフルなカラーリングで表現しました.
第 4 位
(172 票)

Adobe Illustrator (48,051 bytes)
日本を代表する Linux 協会ということで, 公共性や信頼性を重視してネオクラシックなロゴタイプとした. シンプルかつ力強いタイプフェイスと黒と赤のコントラストは視認性を高める. また Linux のキャラクターであるペンギンをシルエットで表現して ワンポイントとし, 単体で使用可能だ. 文字とキャラクターの赤い丸は日本をイメージしている.
第 5 位
(149 票)

Adobe Illustrator 8.x EPS (547,866 bytes)
「おぅ! おぅ! おぅ! これが目に入らぬか!」
グローバルな Linux. その中で「日本」というイメージをロゴに出したかったので, 日の丸と日本文化をアレンジして制作しました.
(遠山のペン金さん m(__)m)
第 6 位
(131 票)

Generic EPS (150,035 bytes)
J, L, A の 3 文字を単純化したシンボリックなマークを考えてみました. 人が手を広げているような形状は, 世界中のユーザーの手により進化を続けてきた LINUX の有り様を象徴的にあらわしています.
第 7 位
(102 票)

Adobe Illustrator 5 EPS (110,494 bytes)
Lnux をペンギンの足跡で表現し, 日本を昇る旭の輝きの赤で表現致しました. JAPAN LINUX ASSOCIATION が日本に LINUX の軌跡を残し, さら成る発展と普及を期待して, 制作しました.
第 8 位
(97 票)

Adobe Illustrator (330,171 bytes)
Linux が今後普及していく上で一番大事なことは, Linux というブランドイメージをいかに向上させていくかだと思います. ロゴにファッション性を強く持たせ, コンピューターに興味がない人でもこのロゴを見ることで少なからず Linux に興味を抱く. そんなロゴを目指しました.
第 9 位
(92 票)

Adobe Illustrator 5.5J EPS (37,082 bytes)
できるだけシンプルにしてみました.
第 10 位
(91 票)

Generic EPS (109,539 bytes)
コンピューターをある意味別のモノに進化させた ネットワークという技術を, L・i・n・u・x という五つの文字を連結することで表現しました. また "i" の赤丸は他国での使用を考慮し, ロゴから日本を連想できるよう工夫しました. また, メインキャラクターとは異なりますが, 全体のイメージとしては動物界最大のクジラを意識しています. これは, 今後ますます普及するであろう Linux を コンピューター界においての最大のモノという意味を込めたつもりです.

ロゴ不採択の判断を行った経緯について

今回のロゴ公募と, 投票によるロゴを不採択と決定するに至った推移に関してご説明致します.

  1. JLA 情報サービス部会 (JLA webmasters) は, 日本 Linux 協会事務局より運営委員会経由でロゴを決定してほしい旨の依頼を受け, ロゴの公募・投票を行いました. そして 1999 年 5 月 12 日付けで決定したロゴを運営委員会・事務局に通知しました.
  2. しかし, 事務局より, 封筒, 便箋, 名刺など実際の利用が困難なデザインであることを理由に, 採用に関する反対意見が提示されました.
  3. それを受けて, 運営委員会で討議を重ねた結果, 確かに利用が困難であると認め, 残念ながらロゴとしての採用を見送らせていただくことに決定しました.

討議に際して提出された主な意見は以下のようなものです.

協会として一度提示した公募・投票のルールを曲げてしまうことに関する 強い反対意見も当然ありました. 上記はいずれも本来公募前に提示しておくべきもので, その点に関しましては JLA 情報サービス部会および運営委員会は 責任を免れるものではありません.

それでも, 今後オフィシャルな場面で何年も利用される JLA 公式ロゴは重要な CI (Corporate Identity) であり, 一度決定されれば変更にかかるコストは非常に大きなものになります. 結論としまして, 上記のような問題点について十分な認識がなされぬままに ロゴを決定してしまうのは, さらにデメリットが大きいとの判断になりました.

今回のロゴの公募は, 数多くの公募・数多くの投票, そして各社からの賞品・景品のご提供により, イベントとして盛況に終えることができましたことを 関係各位に深く感謝いたします. にも関らず, このようなかたちでロゴの不採択という たいへん申し訳ない結果となりましたことを重ねてお詫び致します.


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