日時 | 1999-04-18 10:00-17:00 |
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場所 | 東京都立食品技術センター |
主催 | 日本コンピュータサイエンス学会 |
協賛 | 森河賞選定委員会 Bio-Netバイオフォーラム |
協力 | 日本Linux協会 |
---- ◇◇◇ 開催要項 ◇◇◇ 【主 催】日本コンピュータサイエンス学会 【テーマ】オンラインソフトウェアの現在と近未来 【期 日】平成11年4月18日(日曜日)午前10時から午後5時まで 【場 所】東京都立食品技術センター 【交 通】JR秋葉原駅徒歩3分 【参加費】会員(2,000円)学生会員(1,000円)一般(3,000円) 【懇親会】予定あり 【協 賛】森河賞選定委員会/Bio-Netバイオフォーラム 【内 容】研究者が、日々の計算機処理の中でアプリケーションソフトウェアでの仕 様では物足りなくて忸怩とした思いが幾多とあります。そんな思いを解決するソフト ウェアがネットワーク上にて、ソフトウェア作者自らによって無償・有償のかたちに て配付されています。オンラインソフトウェアと称されているフリーウェア、シェア ウェアです。作者によるオンラインソフトウェアの仕様の改良と機能の追加によりユ ーザは、生産性の向上とソフトウェアが齎す有形無形のコミュニティーを作者と共有 しています。 また、最近の一段と進んだ幾多のOS環境でも、カーネルから日本語環境構築までネ ットワークを経由してOS構築ができる自由な魅力ある時代を迎えています。オンライ ンソフトウェアの特殊な流通形態が生んだこのコミュニティーから、ユーザと作者た ちの共有関係を超えた彼方を模索する胎動が始まり、ネットワーク社会から生み出さ れる文化の構造変換を迎えようとしています。 春期学術集会では、一般に認知され市場形成を果たしたオンラインソフトウェアの 根底にある哲学とその近未来像に迫ってみたいと思います。 【プログラム】 am.10:00 - 12:00 Linuxのスキル、オープンソースソフトウェアの世界から pm.13:00 - 14:00 検索エンジンgoo、開発者によるソフトウェアの作りどころ pm.14:00 - 15:30 フリーウェア・シェアウェア作者による自作ソフトウェアを語る pm.15:30 - 17:00 森河賞受賞者による「創作ソフトウェアの必要性について」 =========