|日本Linux協会|

日本 Linux 協会のご紹介

日本 Linux 協会

概要

日本 Linux 協会は, Linux 文化の普及, 啓蒙活動を推進し, Linux 環境の公益のための活動を行い, 中立性の維持と開かれた運営と活動により, Linux 環境の健全な発展に寄与することを目的とした任意団体です.

一大学生の趣味として作成されたオペレーティング・システムである Linux は, オープン・ソース・ソフトウェアという開発モデルを最大限に活用し, 個人利用だけでなく企業の基幹業務に用いられるものも含め, 全世界のユーザ数推定 800 万人といわれるまでに成長しました.

既に海外国内において商用アプリケーションが登場し, 多くの企業が既存のソフトウェア・ハードウェアの Linux 対応を表明しております.

しかしながら, 特に国内においては, Linux の特色であるオープン・ソース・モデルが 企業側の戸惑いを招く原因ともなっています. 従来のフリーソフトウェアの枠組を越えて発展してきた Linux だからこそ発生してきた問題であり, 誰もが未経験の問題です. Linux をとりまく世界の急速な展開から考えれば, 今後とも同様な未経験の問題に対処する必要があります.

日本 Linux 協会は, 従来のユーザ団体という枠を超え, ベンダやメーカも含めて「Linux を利用するもの」として結集し, Linux と Linux 界の発展という共通目標と相互の利益に向かって, 包括的な活動を行なっています.

理念

体制

日本 Linux 協会は個人会員, 学生会員, 法人会員の正会員, および賛助会員, 特別会員で構成され, 規定の改定, 予算・決算の議決と承認, 理事および監事の選出などを行います.

理事会は日本 Linux 協会の運営に関わる重要な決定を行ない, 運営委員を任命します.

運営委員は日本 Linux 協会の活動における実質的な審議を行い, 事務局などの支援を受けて任務を実行します. また各専門部会を設置して任務を分担し, 様々な領域における任務を遂行します.

くわしくは日本 Linux 協会 約款, 日本 Linux 協会 細則をご覧ください.

活動内容

発足の経緯

1996 年に発足した「日本 Linux ユーザ会 (JLUG)」では, 日本における Linux の普及のために, さまざまな支援活動を行なって参りました. その結果, 技術情報に関しては日本の中心となり, またそれ以外の情報においての集約機能を果すようになりました. さらに, 東京 Linux フェアの 開催や , Internet Week '98 への参加を行うまでになり, 日本の Linux 界の中心的役割を果して参りました.

しかし, Linux の急速な発展と, それに伴う企業の参入において, 上記のようなオープン・ソース・モデルに対する戸惑い, そして商標権問題など, 種々の問題が発生してきました. これは, 折角完成度の高い安定した OS を手にしていながら 商用アプリケーションを利用できないユーザにとっても, 新たなビジネスチャンスをつかもうとする企業にとっても不幸なことです.

「日本 Linux ユーザ会」としてもこの問題に対処すべく検討を重ね, Linux 関係企業を含む関係各方面とも協議してまいりましたが, そこで得られた結論は, これはユーザ団体に過ぎない 「日本 Linux ユーザ会」単独で対応できる問題ではないが, ユーザ主導で行なわれて来た Linux の開発モデルと その成功を鑑みれば業界団体だけで対応することも将来への問題を残すであろう, ということでした.

そこで, 従来のユーザ団体という枠を超え, ベンダーやメーカも含めて「Linuxを利用するもの」ということで結集し, Linux と Linux界の発展という共通目標に向かって, 包括的な活動を行なう団体を設立することが必要であるという結論に達しました. これが「日本 Linux 協会」です.

くわしくは 日本 Linux 協会設立趣意書及び計画書, 日本 Linux 協会発足のおしらせ をご覧ください.


このサイトに関するご意見・ご要望は 送信フォームよりお送りください。